2021/08/19 15:30


全国的に悪天候が続いていますね。
どんよりとした空や湿った空気は、私たちの心や体にも大きな影響を与えます。

雨降りの日や曇りの日は気分がふさぐ、頭が重く感じられるなどの不調を感じることはありませんか?
そういう時は、目を閉じて意識的にゆっくり深呼吸しましょう🙌

梅雨の時期や今回の長雨のように悪天候が続いて日照時間が減ると、ヒトの精神面に深い関わりを持つセロトニンという物資の分泌が低下してしまいます。
セロトニンが不足すると、ストレスや疲労を感じたり、普段はなんてことのない事にもいらいらしてしまったり、うまく寝付けないなど様々な不調を来します。

一つ一つはささいなものかもしれませんが、それらが続くととてもつらいものです。
まして、それらは気のせいではなく、きちんとした原因のあること。

そんな時、お風呂に入るというのは手軽で取り入れやすい「自分を労わる」手段の一つなのです。



自律神経を整えるのに有効な入浴には、四つのポイントがあります。

1.お風呂の温度はぬるめで。38~40℃に設定しましょう。
2.入浴はお布団に入る90分くらい前までに済ませましょう。
3.なるべくシャワーは控える。浴びる場合は、水圧は弱めに。
4.浸かる時間は10~15分程度。

ぬるめのお湯で入浴をすると、心身を落ち着かせる副交感神経が優位になります。
多くの方は夜眠る前、ルーティンの一つとして入浴するかと思います。
入眠の妨げにならないよう、横になりたい時間の90分前くらいには入浴を済ませるようにしましょう。
それというのも、体と脳が眠りにつく準備をするには、体の中の体温…深部体温を下げる必要があるからです。
眠るぎりぎりにお風呂に入ると体温が下がりきらず、うまく寝付けなかったり、深い眠りに落ちるまでにより多くの時間を必要とする場合も。

シャワーを控えた方が良い理由は、水圧によって神経が刺激されてしまい、脳が活発になってしまうのを避けるためです。
反対に、すっきりと目覚めたい時などは40~42℃の、少し熱めのシャワーを浴びると体が活動的に切り替わりますよ☺

それから、水道水での入浴はお肌を乾燥させてしまうことがありますので、お好きな入浴剤や塩素除去剤を使用することをおすすめします。
特に一番風呂では残留塩素が中和されておらず、敏感肌の方などには刺激となることも。
当店で販売しているワンナップソルトの材料となっているヒマラヤ岩塩に豊富に含まれるミネラルには、塩素を中和する作用があります。
お肌の敏感な方、乾燥肌にお悩みの方、皮膚の厚みが大人の半分といわれる小さなお子様との入浴にぜひ一度使っていただけると、お湯のまろやかさを感じていただけると思います(^^)

気軽にお試しいただけるよう送料無料のセットもございますので、ぜひご検討ください🌼


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