2021/07/28 15:25

暑い夏。座っているだけでも汗をかいたりして疲れる季節ですね。

暑い時はお風呂は避けて、シャワーだけで済ませがちになりますよね。
でも、そんな夏こそお風呂に浸かるのをおすすめします。

外はじりじりと暑くても、室内はエアコンなどの空調がよく効いていて、汗もすぐに引いてしまうほどです。

また、夏は冷たい飲み物や冷たい食べ物をとる頻度も上がる為、内臓も冷えがちになります。

体が冷えると、消化能力や免疫力が低下したり、肩こりや頭痛などに繋がることもわかっています。
内臓を温め、自律神経を整えるためにも、入浴は効率のよい手段です。

38-40℃と体温より少し高い位のお湯に10分程度浸かる事で、日中受けたストレスにより緊張した体を解すのに必要な副交感神経が上手に働くと言われています。

その働きによりむくみの解消、血液のめぐりが良くなることで溜まった疲労物質の排出も促されるため、翌日へ持ち越す疲れもぐんと軽減されるのを実感するはずです。

浴室熱中症や、脱水を起こして血液がドロドロになってしまうのを防ぐために、入浴前や後にはお水や麦茶などをコップ一杯飲むことをお忘れなく。

後回しにしてしまいがちなお風呂ですが、
一日の終わりに少しだけゆったりする時間を作ることで
明日の自分へささやかな贈り物をしませんか?

                                                   ワンナップソルト